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20年ぶりにフルモデルチェンジをして話題沸騰中の新型ジムニー。本格オフロードカーでありながら街乗りだって楽しめる、男心をくすぐる軽自動車です。
そんなジムニーですが、様々なオプションがあるのを知っていますか?ナビはもちろんパーツも種類豊富で、これまた男心をガンガン刺激してくるんですよ。今回は、ジムニーの夢が広がるオプションを徹底調査します!
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【スズキ・ジムニー】オプションが付いたジムニーってどんな車?
引用:SUZUKI公式HP
そもそもジムニーってどんな車?ってまずは少しおさらいします。
- 車体/全長×全幅×全高:3395×1475×1725㎜
- 室内/全長×全幅×全高:1770×1300×1200㎜
- 駆動方式:4WD(パートタイム4WD)
- 価格帯:145万8000~184万1400円
- 全長…車の前後の長さ
- 全幅…車の横幅
- 全高…車の高さ
- 4WD…前後4つのタイヤが駆動輪
- 2WD…前もしくは後ろの2つのタイヤが駆動輪
- パートタイム4WD…普段は2WD、必要な時に4WDに切り替えができる駆動方式
- 駆動輪…エンジンから出力された回転運動によって動く車輪
画像では、カクカクしたボディがゴツめに感じるかもしれません。でも実物は画像よりももう少し丸みも感じるしカラーも豊富なので、女性にも受け入れてもらえそうな可愛らしさがあります。
そしてジムニーは山道でも雪道でも、どこでも走っちゃうよっていうパワフルな車です。下の動画は、ジムニーのタフさがよく分かります。
普段乗る車なら、即JAFのお世話になりそうな道を難なくクリア。これで軽自動車ってすごいですよね。今回フルモデルチェンジをしてさらに注目を集めるジムニーですが、世界中に根強いファンを持つすごい車なんです。
【スズキ・ジムニー】オプションが付くとどんな見た目なの?
オプションをつける前の状態ってどんな感じなんだろう、と思った方のために簡単に紹介します。
引用:SUZUKI公式HP
グレードは、(上の段、左から)XC、XL、XGです。内装は、XCとXLのものです。XGはリアシートのヘッドレスト(頭を置くところ)がありません。とてもシンプルな室内をそのまま楽しむのもいいけれど、せっかくならオプション付けたくなっちゃいますよね。
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【スズキ・ジムニー】オプション別ランキング
それではおすすめオプションの発表です!
第3位 ブラック2トーンルーフ、ブラックトップ2トーン(XCのみ)
引用:SUZUKI公式HP
XCのみカラーに2トーンがあるんです。元気いっぱいのボディカラーを、ブラックがぎゅっと引き締めてメリハリある印象が生まれますよね。このカラーは注文時にしか選べないので、この色いいなぁって検討中の方は注文時にお忘れなく!
第2位 スズキ純正ナビ Standard Plus Model (Panasonic)
引用:SUZUKI公式HP
- 高速道路逆走探知、注意喚起機能
- 対話型音声認識スマートフォンアプリ「Drive T@lker」 に対応
- ドライブレコーダーナビ連動機能搭載
- リアルタイムの渋滞・規制を考慮したルートを案内「スイテルート案内」
引用:SUZUKI公式HP
8インチと大きな画面で、バックアイカメラやドラレコ、ETCにも連動できる安心のPanasonic製です。価格は165,834円と少し高めに感じますが、普段車をいじらない人がそれぞれの機能が使えるように車をいじらなきゃいけないって不安じゃないですか？
バックアイカメラ(32,508円)、ドライブレコーダー(36,612円)、ETC(43,416円)は別料金にはなりますがナビで全部管理できるのはありがたいですよね。高速道路で逆走や追突事故もよく聞きますし、後ろが見えれば障害物の状態確認もできます。ここはぜひ取り付けたいですね。
第1位 スズキセーフティサポート(XL、XG)
XCは標準装備の、スズキセーフティサポート。XLとXGには装備されていませんが、注文時にオプションで付けることができます。
- 誤発進抑制機能(4AT車)
- 車線逸脱警報機能
- ハイビームアシスト
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能［車両進入禁止、はみ出し通行禁止、最高速度］つき警報機能
- オートライトシステム
- ライト自動消灯システム
引用:SUZUKI公式HP
危ないと車が判断すると、ブザー音とメーター内の表示によって教えてくれます。ヒヤリとする一瞬までも最小限に抑え、事故そのものを未然に防ぐ予防安全技術です。
集中力が全く切れない人なんて激レアですし、ガンガン改造してオフロードのみに使うって人もレアだと思うので、ぜひ備えておきたいですね。
【スズキ・ジムニー】そもそもオプションって何?
おすすめ３選を紹介しましたが、車のオプションって言われたらどんなものを思い浮かべますか？ナビとかバックモニターとか、最近付けてる人が多い車載カメラとか?そもそもオプションって何でしょうか?
オプションには「メーカーオプション」と「ディーラーオプション」があります。メーカーオプションは、サンルーフやエアバッグなど車を工場で作るときしか取り付けや加工ができないオプションです。
ディーラーオプションは、アルミホイールやカーナビ、オーディオなど納車時にお店で付けてもらうオプションです。
メーカーオプションは作るときにしか付けられないので、後から必要になったとしても付けることができません。対してディーラーオプションは納車時に付けてもらうので、後から欲しくなっても注文できます。アクセサリーと呼ばれることもあります。
ジムニーはオフロードカーというだけあって、釣り道具を置いたり、ボードを載せたり、荷物を積んだり…と用途に合わせてめちゃくちゃたくさんパーツがあるんです!種類が豊富過ぎて全て紹介しきれないので、独断と偏見により選ばれたおすすめオプションを紹介します。
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【スズキ・ジムニー】おすすめのナビは?
ナビは、最初のランキングで紹介したStandard Plus Modelがおすすめです。こちらは純正ナビになります。
純正が欲しいけど予算の関係でちょっと辛いなぁっていう方、社外ナビっていうものがあるんです。これはカー用品専門店やインターネットで購入できます。デザインやサイズも豊富で自分が使いたい機能を選べる、何より価格が安い。というメリットがあります。
ただ、カー用品専門店で取り付けしてもらうと高くつくことがあったり、保証が短かったりというデメリットもあります。純正ナビを見てそんなにいいナビは必要ないなぁって感じた方におすすめです。
7インチサイズのおすすめナビにはこんな種類があります。本体を6万円以下で購入できるので、工賃を入れても費用を抑えられますよ。
3つ目のゴリラは、はめ込むタイプではないので置き場所が選べて便利です。道がしっかり分かればいい、工賃は抑えられるなら抑えたいっていう方におすすめです。
【スズキ・ジムニー】おすすめの外装オプションは?
娘とお散歩中に、駐車場に止まっている２台のジムニーを発見。１台はほぼノーマルで、もう１台はオプション満載。正直、色が一緒じゃなかったら同じジムニーって気づけたかな?ってくらい印象が違いました。
調べてみると、それぞれのドライバーの要望にしっかり応えていきますよ!ってくらい種類豊富なオプションがあるんですよ。おすすめを紹介します。
タイヤホルダー
引用:SUZUKI公式HP
ジムニーにはスペアタイヤが付いているんですが、ハーフカバーデカールっていうスペアタイヤの留め具が真っ黒でちょっと寂しいんですよね。
そこもこだわれるのがこのオプション。サイの絵柄や、ジムニーの文字が入っていておしゃれです。
タイヤが太陽に当たりっぱなしだと、ひび割れたり劣化の原因になって心配。という方にはスペアタイヤカバーがおすすめ。タイヤ全体をすっぽり覆って劣化から守ってくれます。
キャリア
引用:SUZUKI公式HP
車内にたくさんの荷物を積めるジムニーですが、ボードのように長すぎたり、人が乗るから車内の空間を確保したいというときに役に立つのがキャリアです。屋根の上に積める装備なので、車内を片付けて椅子を倒してって手間もなくポンっと積んで出かけられますよね。
フォグランプ
引用:SUZUKI公式HP
フォグランプは、ナンバープレートの横あたりについている少し小さめのランプです。常につけている人も増えているランプです。フォグには霧という意味があって天気が悪くて視界が悪くなったとき、相手の車にここに車がいますよーって知らせるために使います。
明るい方がいい、ランプの色が車体の雰囲気に合わないからそのままがいい、って好みが分かれるところだと思います。好みに合わせて選びたいパーツですね。
【スズキ・ジムニー】おすすめの内装オプションは?
フロアマット
引用:SUZUKI公式HP
何となく足元にあるので普気にしないフロアマットですが、乗ってみると汚れやすかったり掃除が大変だったりとプチストレスになる場所です。公式のマットって高いんだろうなぁって思っていましたが、思っていたより手が届くお値段。ワンポイントもいいですよね。
おしゃれは足元から、って取り入れるのもよさそうです。
ドアバイザー、マッドラップセット
引用:SUZUKI公式HP
異常な眠気に襲われて運転が辛いって方、運転中換気はしていますか?換気をしないと30分くらいで車内の二酸化炭素の濃度が高くなって、だんだん集中できなくなるそうです。ぼんやりしていて事故になってしまっては大変なので、こまめな換気をしたいですね。
ドアバイザーがあれば天候関係なく換気できますし、快適な運転のためにも取り入れたいですね。
これがあると雨の後の水溜りや、砂利の駐車場の泥跳ねにイライラしなくて済みます。何より後ろから見たとき、足元にジムニーって書いてあってテンションが上がります。
ラゲッジネット
自転車や原付に荷物を積むとき、ネットや固定用のバンドを使ったことありませんか?このラゲッジネットはその自動車版です。沢山の荷物を積むと、信号や曲がり角で荷物が崩れることありますよね。それをしっかり防いでくれる便利なアイテムです。
まとめ
- ジムニーはどんな道でもガンガン走れるすごい車
- スズキセーフティサポートなど注文するときにしか選べないオプションがある
- しっかりサポートしてくれる純正ナビがおすすめ!予算によっては社外製ナビも要検討
- 外装内装ともにオプションが充実していて自分好みの車にできる
街でよく見かけるようになったジムニーには、たくさんのオプションがあります。ガンガン改造するもよし、ノーマルで走りを堪能するもよし。自分好みのジムニーを作り上げてみませんか？
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