車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
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ジムニーを町中で見ると、目立ちますよね。ゴツゴツした感じはまるで、これから自然のあるところに向かいキャンプでもしにいくのかと思わせてくれます。
でもよく考えるとジムニーは軽自動車です。軽自動車でキャンプなんて狭すぎて無理でしょ？と思う人非常に多いんです。
しかし、ジムニーの愛用者はまさにアウトキャンプが好きな人に好まれる車。見た目とアウトドアをすぐむびつける車は、探してもなかなかありません。今回は、ジムニーで車中泊を楽しむ方法をお伝えします。
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【スズキ・ジムニー】後部座席と運転席を倒すことからはじまるロマンあふれる車中泊
車中泊のイメージは、車中泊できるまで難しいカスタマイズをしなきゃいけないし、お金もかかるイメージではありませんか？実は、車のカスタマイズなしでもできるので、カスタマイズにはお金かかりません。
ではどうするのかというと後ほど紹介するアイテムで準備をしていきます。その前に、車中泊は何をするのか？について勉強していきましょう。
車中泊とは？
元々は、レジャーで楽しまれてきましたが、2018年には大きな地震があり避難生活としても車中泊が見直されてきています。テレビでも避難生活のプライバシーを守るために車中泊をすると名言していたので、今後は、避難生活に備えて車中泊できるような車が増えてきそうです。
グッズに関しても、レジャーというよりかは避難生活を意識してのものが今後も増えます。レジャー感覚でももちろんですが、避難生活を意識してあえて車中泊をするとプライバシーがあることのありがたみがわかりますし、自分の家みたいになるので、余計な気疲れをしなくて済みます。
車の中で寝泊まりするのが車中泊です。
【スズキ・ジムニー】車中泊の始め方
引用：スズキジムニー公式
車というと普段は、後部座席も運転席も助手席も固定されているところを多く見ているので、座席外れるなんてありえないと思ってる方非常に多いです。さすがに販売店で後部座席や運転席、助手席を全部倒して試乗している人なんてまず見かけないですし、マナーとしてもどうかと思います。もとに戻せなかったら、次のお客さんに大迷惑ですもんね。
ジムニーって軽自動車でしょ？どこからどう見ても車中泊できる感じがしないと思いますよね。車中泊といえば、運転席や助手席後部座席を全部倒してフラットにしてそこにマットを引いて寝るイメージですよね。まさしくそのイメージです。
コンパクトで軽自動車、一見車中泊用の車ではなくても、ジムニーのあらゆる席を倒すと、ものすごい広いスペースが確保されます。ジムニーだけなら大人一人分は寝返り余裕ですし、二人分までなら車中で寝れます。
ひとまず、助手席、運転席、後部座席全て倒すとフラットになり寝る場所が確保できます。ここまでできたら、あなたも立派な車中泊できる人になれます。
車中泊もなんなくこなせるか具体的に知りたい場合は、以下の記事もおすすめです。
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【スズキ・ジムニー】車中泊をはじめるにあたって心がけておきたいマナー
どういったところで車中泊ができるかわかりました。しかし、ただただ車中泊をすると白い目で見られます。時々、電車で列に並んでるのに電車が来た瞬間割り込みする人を見てどう思いますか？気分悪いですよね。
自分はマナーを守って並んでいるのに先に乗りやがってと怒りがこみ上げてきます。
車中泊にもマナーがつきものです。マナーを守らないと、電車で割り込んでくるおっさんと同じように白い目で見られてしまいます。最近の人はマナーが悪い人がいても積極的にマナー守れよと言いません。ただただ白い目を向けてきて訴えてきます。
そうなると車中泊も楽しいものにはなりません。お互い気持ちよくするためにも、車中泊のマナーを紹介していきます。
ペットは鳴き声が迷惑になるのでつれていかない
普段ペットを飼われている方は、ペットは家に残すとかわいそうでかわいそうで…どこでも一緒に連れて行きます。車中泊でもやはり愛犬や愛猫を連れてくる人非常に多いんです。わかります。家にペットは残しておけないというそのお気持ち。
しかし、車中泊はあなただけが楽しんでいるわけではありません。いろんな事情を持っている方が息抜きにこられています。中にはペットの鳴き声が好ましくないと思う人がいるので、ペットは基本車中泊には連れて行かないほうがいいでしょう。
車のエンジンは切る
自分は自然を堪能できるスポットに来ているのに、隣の人が寒いからとか携帯の電池切れがやばくてといった理由で急にエンジンつけられると、自然の雰囲気ぶち壊しですよね。
ああ、コオロギの鳴き声と鳥の鳴き声いいなと思った瞬間、ブルルルルルル・・・ときたらもうなんやねん隣っ!てなります。
車のエンジンは、原則OFFです。防寒対策はアイテムで行いましょう。充電切れにはモバイルバッテリーを別途用意しておきましょう。
トラックの駐車スペースには止めない
車中泊を高速道路のサービスエリア・パーキングエリアでする人限定になりますが、トラックの駐車スペースに車を停めないようにしましょう。トラックの駐車スペースは、基本お仕事で休憩する人用です。
ああ、仕事一区切りついたぞと仮眠をとります。仮眠を取りに来ているのに、一般車両が停めてあるせいで仮眠が取れなかったら、事故の原因にもなりますし、仕事の遅延にもつながります。
高速道路のサービスエリアやパーキングエリアでは、お昼でも夜でも一般車両用のスペースに駐車してください。
【スズキ・ジムニー】車中泊するなら外せないポイント
マナーも学びました。すると残りはスポットを探したいところですが、なにを基準に探すのかです。いきなりスポットと探しても最近では教えてくれますが、実際車中泊のスポットに行ってみて、え？これがないの？ありえないわになってほしくないのです。
基準を持って探すことは、車中泊を楽しむ上でも非常に重要なポイントです。いったいどんなところが外せないのか紹介していきます。
トイレ
車中泊しても、お腹が痛くなるときは痛くなります。体調万全でも急にトイレに行きたくなるときに、トイレなかったら死にます。家にもトイレ、ホテルにもトイレというくらい大事なので、目とは鼻の先にトイレがあるかどうかはチェックしておいたほうがいいでしょう。
車で走らせないといけないトイレはもちろん車中泊には、論外です。トイレ。非常にスポット探しとしては重要項目です。
ガソリンスタンド
車中泊してるのに、ガソリンが!?ってことになりたくはありません。近距離にガソリンスタンドがあると安心できます。トイレと同じくらい重要項目です。ガソリン切れると、自然よくても顔真っ青で楽しむ余裕もありません。
自分の目で近くにガソリンスタンドはどれくらいあるのかは、チェックしておきたいところ。
温泉といった入浴施設・コインシャワー
続いて、入浴施設。最近では場所が整っているところだと、入浴施設、隣に温泉、なくてもコインシャワーがあります。さすがに全くなくても生活には困りませんが、体は毎日メンテナンスしたいですよね。
入浴施設もあるのとないのとでは、気持ちにも雲泥の差が広がります。1日でですよ。このへんも探す条件としては必須項目にしておくと、あとあと雰囲気全然違ったとならずにすみます。
Wi-Fi
普段、インターネットをするときにはモバイルルーターを使ってる人多いですよね。できればキャリアではあんまりお金をかけたくないのでという人もいます。そういう人にとっては、Wi-Fiが使える環境は必須項目になります。
もし、モバイルルータが使えなかったら、専用のWi-Fi回線で利用ができることが望ましい条件です。
治安
安全第一。本当にそうです。車中泊に言ってみたけど治安が悪ければ人は寄り付きません。車中泊は、自分とは普段行きなれないところに行くので、治安はいいほど安心ができます。治安についての情報収集も大事です。
自分で探すときには、トイレ、ガソリンスタンド、入力施設、Wi-Fi、治安をもじって、TGNWTと某有名人ではありませんが頭に入れておくとすぐに思い出せます。ちなみに車中泊に限りなくこの考え方は、なにかをするときには応用が効きます。
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【スズキ・ジムニー】荷室容量から考えるおすすめアイテム
引用：スズキジムニー公式
スズキ・ジムニーでは、後部座席を倒すと途端に荷物を積める容量が大きく増えます。簡易テント、LEDランプ、寝袋、マット何でも入るようになります。
ジムニーは軽自動車なので、できるだけコンパクトに折りたたむものをアイテムとして揃えると、考え方次第では、ええ!?こんなものまで入るのと車中泊も更に楽しめます。ジムニーの後部座席を倒すと、横1300mm、縦980mmとなります。長いものは横向きにもするといった工夫もできます。
もっと具体的なサイズを知りたい場合は以下の記事がおすすめです。
マット
車中泊するなら、運転席も後部座席も基本全部倒して人が寝れるようにフラットにします。けどそのまま寝ると痛いですよね。正直眠れる状態ではないかと思います。そのときの緩衝材として痛みを和らげるのがマットです。
マットの大きさは、様々なものが売られているので、ジムニーのサイズに合ったものを選びましょう。ちなみに、ジムニーの運転席を倒すと身長170cmくらいまでの人ならなんなく眠れます。
寝袋
続いては、キャンプでおなじみの寝袋。こうなると、キャンプのような車中泊、車中泊のようななキャンプの雰囲気です。さすがにマットに直に寝るには風邪を引きます。せっかくの車中泊なのに、風邪を引いてしまってはもともこもありません。
場所によっては、夜冷えるので、眠袋は必ず用意しましょう。車中泊にも寝袋は必須アイテムです。さらに寒い場合は、毛布などを持っていくと防寒対策としてはバッチリです。
LEDランタン
車中泊ではエンジンを切るので、明かりの確保がなにもないとつらいですよね。夜一人でトイレにってこともあるので、やはり手に持って明かりになるものを身に着けておきたいところ。できれば、つるしてランタンみたいになればなおさらいいですよね。
これまでのランタンなら、電池が切れる心配がありましたが、最近のランタンは安くてもLEDのものがありますので、一度使うと数年電池交換知らずです。
電気も明るいだけではなく、USB付きのランタンでそこからスマホを充電できるタイプのものもあります。充電できるタイプにすると、荷物も減るのでおすすめです。
これから買うなら、断然USBの充電ポートがついたLEDランタンを選びましょう。
テーブル
何かを少し置きたいときや、食事をしたいときには、車中泊でもテーブルがほしいと思います。さすがにマットの上に直に置くと、スープものだとバランスを崩してこぼれてしまいます。せっかくの車中泊なのに、こぼしてしまうとあと片付けだけで疲れてしまいますよね。
気になるなら、車の高さに合わせたテーブルが必要です。ジムニーは地上まで760mmあります。それに合わせたテーブルを買うと、座りながら食べることができます。また、調節ができるテーブルだと座って楽しんだり立って楽しんだり自由が効きます。
防虫スプレー
山や自然に触れ合うなら、油断大敵なのが蚊ではないでしょうか。あのｷｨｨｨｨﾝの独特の音がなっただけでも嫌ですよね。今でもどうにかしてやりたいくらいです。蚊は夏で秋や冬なんか関係ないと思ってませんか?実はそれ大きな間違いです。
11月に公園に行きましたが、蚊普通にいました。飛び回っている姿も確認できました。
いつでも防虫スプレーはあったほうがいいでしょう。ちなみに、随時振りかけるタイプより、一度振ると12時間くらいはよってこないタイプのほうが効果てきめんです。
【スズキ・ジムニー】車中泊ができるおすすめスポット
車中泊は、テレビのCMのように川があって虫の鳴き声がして、自然を感じるところでしかできない雰囲気があります。そういうところを考えるとキャンプ場しかないのと思ってしまいますよね。
でも車中泊はキャンプとは違うし、でも料理もするからやはりキャンプかと最終的にはキャンプと同じことを考えてしまうので、キャンプ場へいけばいいやとキャンプ場を探してしまいそうです。
Googleで検索するとキャンプ場が近くにはない！車を走らせるにも高速乗り継ぎどれだけそれだったらしないほうがマシとなってしまいそうです。CMの影響すでにやばし。実は、車中泊はキャンプ場でなくてもいいんです。以下の場所で楽しめます。
高速道路のサービスエリア、パーキングエリア
車中泊を気軽にするなら、高速道路のサービスエリアまたはパーキングエリアです。高速道路のサービスエリアって最近モールみたいになっているところありますよね？
元々は休憩だけのスペースだったのであまり人がいなかったのです。しかし、大きいサービスエリアは、トイレもお風呂もレストランもあるし、サービスエリア限定のお土産もあります。
限定者に弱い人はサービスエリアの限定のお土産が欲しくなります。もう何でもありの施設。時間過ぎちゃったから今日はここで泊まりなんてこともできます。
道の駅
道の駅は、野菜買いに行くイメージありませんか？地元原産の野菜とか、すこしいいお野菜がほしいと思えば道の駅にいきますよね。実際道の駅には野菜も含めて、普段のスーパーでは売ってないようなものまであります。
しかも体にいいのおまけつき。そういうものを食べたりすると、また道の駅に行きたくなってしまう。そんな感覚ですよね。
車中泊のイメージとかけ離れてますが、道の駅も車中泊としては頻繁に利用されています。そんなスペースある？と思われるかもしれませんが、詳しくは道の駅の駐車場です。
ただし、道の駅ならどこでも車中泊をしていいというものではないので、道の駅で車中泊を考えている方は、道の駅が車中泊OKかどうか確認してからにしましょう。
RVパーク
謎のワードRVパーク。パークだけみると駐車場ということはわかりますが、何の駐車場か全く想像つきません。サービスエリアと道の駅はもともと車中泊専用のスポットではありません。
高速道路では、荷物を載せた大きなトラックが停まっていたりします。道の駅では多くのお客さんが野菜等を買いに来るのでゆっくりはできません。
車中泊としては、もっとのんびり楽しむはずがとなってしまうのです。そういう状態が続くと、車中泊の人気は落ちますよね。そこで、車中泊専用の駐車場ができました。
しかも協会の認定付きなので、車中泊に最低限必要なトイレ、コインシャワー、洗濯機がついています。初心者は、車中泊専用の駐車場からスタートすれば面白さが徐々にわかります。
オートキャンプ場
でました。謎のワードパート2。最後のキャンプ場はわかります。その前のオートってなに？って感じですね。何が自動やねんとついついツッコミを入れたくなります。
キャンプ場のイメージは、車はキャンプ場の駐車場に停めて、テントサイトにいきますよね？荷物があると運搬するのにまた駐車場に戻ってこないといけなくなるから、なんとなく面倒です。手間も時間もかかります。
そこで、テレビのCMでキャンプサイトのすぐそばに車を停めているシーン見たことないですか？おお、キャンプテントのすぐ側に車が!?一瞬驚くし、そんな施設あるのってなります。実はこのキャンプテントの側にすぐ車が停められるキャンプ場をオートキャンプ場といいます。
日本にもオートキャンプ場があるので、利用すると車の座席を倒さなくても楽しめます。人の管理が行き届いているので何かあったときも一番安心できます。
地方の公園などの24時間駐車場
公園といえば、トレーニングするイメージが強いし、最近でも某ゲームのスポットとしても注目を浴びています。歩けば歩くほど、トレーニングをしている人かポケモンをしてる人か、普通に散歩している人に会います。
大きな公園だと、散歩するだけで自然が楽しめるし、バーベキューもできるしで便利なことが増えてきました。
地方の公園では、24時間の駐車場もあるので、駐車料金で車中泊ができます。大きな公園では、バーベキュー施設も完備しているので、あらかじめ何ができるのか調べておくと、公園での車中泊は自然も満喫できますので、リフレッシュ空間として文句の言いようがありません。
もちろん、公園で車中泊をするときもきちんとOKなのか確認してからですよ。
大自然とマッチングしているジムニー。まさしく車中泊もできるような車ですよね。もっとジムニーの魅力を知りたいなら以下のアプリがありますよ。
まとめ
- 車中泊は、車での寝泊まり。ジムニーでも余裕でできる
- 車中泊は、災害時に覚えておくとプライベート空間が守られる
- ジムニーでの車中泊おすすめアイテムを常備しておく
- 車中泊はマナーも守って楽しむ
車中泊は、今はレジャーとしてそして災害時のプライバシーの確保として認められてきています。万が一のときには、家と同じような空間が欲しいもの。レジャーで楽しんでいたあの知識が災害のときにも役に立ちます。マナーと守って車中泊楽しみましょう。
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