車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
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フルモデルチェンジは20年ぶりのジムニー!工場の生産枠を軽く突破で納期は半年～1年待ちの人気車！そんなジムニーを購入しようと考えているあなたに、値引きのテクニックを紹介します。
この記事を読み終わるまでディーラーへ行くのはちょっと待って下さいね。
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スズキジムニーの値引き相場を調べよう！
引用:スズキ公式HP
軽自動車の値引き相場はどれぐらい？
一般的に新車の値引きの相場は車両本体価格の5%～10%です。軽自動車の新車の値引きの相場は、車両本体価格の5%が平均値と言われています。軽自動車は普通車に比べて価格が安いため必然的に値引き額が小さくなります。
そこにディーラーのオプション値引きや下取り車の価格で最終的な値引き額が決まります。もちろん車種にもよりますし、ディーラーや営業マン、購入時期にも左右され、必ずと言うわけではありません。
新型ジムニーの場合相場はいくら？
2018年7月に20年ぶりにフルモデルチェンジが発売された新型ジムニーの一番安いグレードの本体価格（税込み）は145万円です。これをモデルに平均値5%で計算すると約7万となります。
では実際に新型ジムニーを購入された方達のケースを見てみましょう。
引用:価格.com
気になるところですね、まずはこちらをご覧下さい。
引用:価格.com
これによると新型ジムニー購入者の価格に対する評価は「☆4つ」と高評価です.口コミをみてみましょう。
【車両値引き額５万円・オプション値引き額０円】の場合
乗り出し価格198万円（27年前、JA11は120万円位）
でも電子の要塞化されているし、オプション付けなきゃ180万円位なので
その装備とかで考えると妥当かな（仕方ないかな）
引用:価格.com
【車両値引き額0円・オプション値引き額０円】の場合
他メーカーでも高騰し続けてることからすればスズキは頑張っていると思う
引用:価格.com
【車両値引き額+オプション値引き額7万円】の場合
ディーラーオプションと本体値引き合わせて7万円程度のディスカウント（165万円）でした。今回の新型は中身を考えれば恐ろしく安い！フレームとボディ、足回りには本当に力が入っていることが、乗るとすぐに分かります。トランスミッション共有化が無かったらこの値段にはなっていないでしょう。
引用:価格.com
【車両値引き額5万円・オプション値引き額10万円】の場合
オプション盛り過ぎて250万以上になってしまいましたが、むしろこの性能でこの価格なら不満はありません。
引用:価格.com
こちらの記事はそんな新型ジムニーの魅力を紹介しています。
もっと口コミを知りたい方にはこちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
さらにジムニーの色んな写真を見たい方には無料アプリCARTUNEがおすすめです。こちらから、アプリをとることができます。車界のインスタグラムと呼ばれてるほど豊富に写真や情報が揃っているので、ジムニストはぜひCARTUNEで愛を語りあってみては?
スズキ・ジムニー値引き限度額を調べよう！
実際の値引き額は先ほどの表を参考にして頂いたらわかると思いますが、車両本体値引き0・５万・10万円、オプション値引き0・５万・10万円と0円から5万刻みになっていますね。
最高は10万円ですが、車両本体、オプション値引き合わせて15万円が最高となっていて、20万円の値引きはないようです。
自動車の値引き事情を知ろう
自動車の値引きは、どこで買うか、いつ買うか、下取りの有り無しで変わってきます。
どこで買うか・・・ディーラーか販売店か
ディーラーと販売店の違いってご存じでしょうか。ディーラーは自動車メーカーと特約店契約を結んだお店で、価格に対してはメーカーの制約をうけるので値引きには一定の基準があるため限界があります。
対して販売店とはメーカーと特約店契約を結んでいないお店や整備工場です。価格にメーカーの制約がないため値引きについても余裕があります。
いつ買うか・・・・メーカーの決算期かボーナス時期か通常期か
通常期に購入するより、メーカーの決算期の3月・中間決算期の9月、ボーナス期の7月・12月は値引き率が上がりやすくなるので、お買い得期間といえるでしょう。
下取り車・・・ディーラーや販売店で下取りするか、買い取り店に売却するか
乗り換えの車を新車購入時に下取りに出すのが一般的ですが、実はディーラーや販売店の下取り価格はかなり低いと言わざるをえません。それに引き替え、買い取り店に売却すれば、時には下取り価格の数倍の価格になることもあります。
ジムニーの中古車の現状が気になる方には、こちらの記事もおすすめですよ。
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スズキ・ジムニー値引き目標を決めよう！
あなたがジムニーを購入するならいくら値引きして欲しいですか？たとえばお店に行く前に値引き目標額を決めて行けば、担当者との交渉で迷わず即決することも出来るでしょう。
また車両価格やディーラーオプションだけでなく、時には現物でのサービスといったことでも、値引きとおなじようなメリットがあります。あまり現実的でない高額値引きを目標にするより、先ほどの値引き実績を参考にそれに近い数字を想定して、交渉すると良いのではないでしょうか。
面倒でも下調べをして準備しよう
お店のライバルをつくる
どこで購入するかですが、今までお付き合いがある近くのディーラーや販売店がある場合でも、無条件に決めないようにしましょう。
先ほどディーラーは、メーカーの制約があるため値引きについてはあまり期待出来そうもないといいましたが、目標販売台数を達成するとメーカーからの報奨金といった大きなご褒美が出ることがあるので、その場合あっさり値引きに応じてくれることもあります。
まず近隣の市町村のスズキ車販売店をピックアップして数店から実際に見積もりを取ります。購入すれば今後車検や修理などお付き合いが始まることになるかもしれないので、その時にお店の対応なども、しっかりみておきます。
好条件のジムニーの見積もりが取れれば、あなたの購入したいディーラーや販売店にライバル店として提示出来ます。
ジムニーのライバルをつくる
お店のライバル以外に、車のライバルも用意しましょう。スズキ・ハスラー、ダイハツ・キャストなどが有力候補になりそうです。
ハスラーについては同じスズキ車なので、ディーラーや販売店で一緒に見積もりして貰いながら比べることが出来ます。ダイハツ・キャストについては面倒でもダイハツのディーラーで見積もりをしてもらって下さい。
乗り換え車の買い取り価格を調べる
今まで乗り換えを経験されている方はたいてい下取りに出していると思いますが、ディーラーや販売店の下取り価格はかなり抑えられています。
そのまま下取りに出すより、中古車買い取り店の見積もりを先に取ってみましょう。
数万円から数十万円の差が出ることもあるようです。カーセンサーなど、車の買い取りサイトを利用すると簡単に見積もりができますので、ぜひ利用してみてください。
スズキ・ジムニー値引き交渉を始めよう！
20年ぶりにフルモデルチェンジをした新型ジムニーの人気は高く、納期も１年近く待たされるのが実情ですので、ディーラーや販売店の値引きについてはあまり期待できないと予想されます。
先に揚げた実績をみても大幅な値引きはされていません。そこまで値引きしなくても人気の車は売れるからです。 だからといって、ディーラーや販売店の言いなりに購入しては、損をする場合もあると思われます。
お店に行く前に下準備をして情報武装して臨みましょう。
値引き交渉スタート
これからちょうど12月のボーナス期になるので、良いタイミングです。年内でなければ来年3月の決算期が狙い目です。あなたが購入したいと思っているお店で新型ジムニーの購入を検討しているので詳しく話を聞きたいと伝えるところから始めましょう。
1回戦
最初にディーラーや販売店で担当者から話を聞いている時点ではこちらから値引きの話はしないで、純粋に新型ジムニーの説明を受けます。グレードや色、価格や納期など、値引き額やオプションについても聞くべき事はしっかり質問しておきます。
ついでに、ハスラーやキャストなどライバル車も選択肢に入れている事をにおわせるのも忘れずに、ハスラーについても説明を聞いておきましょう。乗り換えの車の下取り価格についてもしっかりチェックすること。
2回戦
値引き交渉はここからです。前回の内容が満足いくものであれば、文句なく決めてもよいのですが、車両価格、オプション価格共に値引き額が０円や５万円では納得出来ませんよね。
実績があるので最低でも15万円、出来れば車両10万、オプション10万または相応の現物でのサービスを受けたいものです。とはいえ、絶対に無理難題を押しつけるような交渉はしないようにしましょう。
他店の値引き情報やトヨタのキャストを引き合いに出し（そちらの見積もりが有利な場合）ジムニーに魅力を感じているけど予算面で迷っている、とやんわり値引きを持ちかけるなど、担当者を不快にさせることなく、交渉を進めるようにして下さい。
人気のジムニーですから無理な値引きをするよりはと、同じスズキのハスラーを積極的に薦められても困りますからね。双方合意で、決着が付かなければ、ここはいったん持ち帰りで、お店側にも再度考えてもらうようにします。
決勝戦
有利な条件を出している他店があればそちらで契約すれば良いのですが、あまり条件が変わらなければ、ディーラーでの下取りをやめて、買い取り専門店に乗り換えの車を売却すれば、資金的には大きな補填となるので、譲歩することも必要です。
グレードにもよりますので、一律最高20万の値引きは無理でも、車両、オプション合わせて15万の値引きと価格から端数の切り捨て、納車時のガソリン満タンなど細かいところでのサービスを引き出し判をつくことにしましょう。
工場の生産が追いつかない状況から、増産ラインが出来て納期は好転してきているとはいえ、まだまだ待ち時間が長い新型ジムニーですが、熱烈なファンにとっては「待つのもまた楽し」なのでしょうね。
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まとめ
- 値引きはディーラーと販売店で違うので、両方の見積もりで検討する。
- ライバル店やライバル車を持ち出して値引きを引き出す。
- 通常期よりもメーカー決算期の3月や中間決算期の9月、ボーナス期の7月、12月が狙い目。
- ディーラーで下取りする前に、買い取り店での査定がお勧め。
- 人気車で値引きが殆ど無い場合でも、細かい部分で値引きを引き出す。
- 値引き交渉は無理難題を押しつけず、購入後のお付き合いを考慮して良い関係を保つ。
ジムニーの値引きテクニックを紹介しましたが、参考にしてより良い結果になることを願っています。最後までお読み頂きありがとうございました。
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